一時退院から再入院です。
病院に着いてすぐさま採血。
採血の結果次第で中心静脈 (CV) カテーテルをつけるかつけないが決まります。
CVカテーテルとは簡単に説明すると首の静脈に管を通しその管をから抗ガン剤や免疫抑制剤を投与するためのもので常に首に管が固定されている状態になります。
前回の入院の際から行っていました。
何も異常は、なかったのですぐ首に麻酔して管を通しました。
第二段階
第二段階は、抗ガン剤3回入れて第二段の抗ガン剤は終了。
第一段階と比べると減りましたが、その代わり薬が増えたました。
その翌日は、造影CTと脳内に悪い白血病がいるかいないかの検査がありました。
検査は長い注射針を背中に刺しエビのように30分間曲げて抗ガン剤を入れる方法。
麻酔を行い、3回抗ガン剤を背中から入れましたが麻酔以外は痛みを感じませんでした。
一般的には3つ目だけ左足が痛くなると主治医が教えてくれました。
左向き寝て左足が下になる形で抗ガン剤を入れるので重力で左足が痛くなる?そうです。
同じ日に骨髄移植に必要な血液型とは違う特殊な血液型を調べる検査行いました。
(この検査は保険きかず実費で30000円の費用がかかりました。)
この検査結果を基に、私の血液型と一緒のドナーが何人いるか調べます。0かも知れませんし、何百人かも知れません。
治療の流れは、半年順調に化学療法で逃げ切れば骨髄移植せず終える事ができます。それでも再発した場合は絶対に骨髄移植をしないといけません。半年の化学療法がうまくいかない場合も骨髄移植が必要です。
治療過程で、骨髄移植は念頭に置いておかないといけませんのでこの特殊な血液検査は必要になります。
該当者が0の場合、抗ガン治療を2年続ける事になるとの事でした。
抜け毛が面倒くさいのでこの日朝一でバリカンで刈りました。