点の集合体が気持ち悪い

点の集合体って気持ちが悪くないですか？実はこれ誰もが持っている感覚ではないようです。
わたしは気持ち悪くて嫌いですが…

トライポフォビア（trypophobia）っていう名前の恐怖症の一種です。高所恐怖症、閉所恐怖症のような一定の条件の中で恐怖を感じる症状一つらしいです。
日本では通称、集合体恐怖症とも呼ばれているようです。

ジャボチカバ

先日テレビ番組で「ジャボチカバ」というブラジルはじめ、南アメリカ大陸を原産とするフルーツがとりあげられていました。
この「ジャボチカバ」果実単体で見るとブドウの実に似た丸い黒っぽいフルーツなんですが実のなり方が独特…木の幹に直接、花が生えてその後に実がなる、それが木全体を覆う…
ここまでくると気持ちが悪いんです。
この実のなり方をする植物を「幹生花・幹生果」といい私たちの身近なものでは、カカオ（チョコレート・ココアの原料）やパパイヤ、イチジクもこの仲間です。ですが、カカオやイチジクとは違う気持ち悪さがそこにはあるのです。
ちょっとだけ比べてみます。

これが木、全体だと思うと気持ち悪いですよね？

なにが気持ちが悪いのでしょうか？
ここからは私の見解…
点の集合体でもドットの模様は気持ちが悪くないですよね？気持ちが悪い人もいるかも…

この画像を見てください。

　栗のタルトの画像です。苦手な人もいるので見たい人だけクリックで確認

左は気持ち悪くないですよね？でも右は…
（実はこの文章を書いているのも気持ちが悪いのですが…）

私の結論
綺麗に整列した同じ丸の大きさのドット柄は気持ちが悪くない
大きさがバラバラで整列されていないものは気持ちが悪い
発疹や虫の集合などを見た時のトラウマのようなものがそこにはあるのかも知れませんね。

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