開業や副業、テレワーク(在宅勤務)などで新たにパソコンを購入する方へ、一つの提案を行いたいと思います。

私がパソコンの購入を考えた時の悩みの種…それは減価償却。
一般的に家電量販店に並んでいるパソコンは10万~20万円がの物が主流だと思います。もちろんスペックにこだわりがなければ10万円以下のパソコンもありますが仕事で使うには性能が低い物となってしまいます。(職種によると思いますが…)
10万~20万円のパソコンのを購入した場合、原則として3期に分けて均等に減価償却されます。
個人で確定申告をする方や知識の少ない方にとっては減価償却はできれば避けたい所ですし、購入した年の経費として全額計上したいのが本音だと思います。
10万円以下のパソコンの場合は消耗品として全額計上できるのですが、性能の良いパソコンを10万円以下で探すのは困難です。

理想は…自身の思うスペックで減価償却されない!これが叶う方法があります!
ちなみにノートパソコンや一体型のデスクトップパソコンが欲しい方はこれに当てはまらないのであしからず…

材料を購入し自分でパソコンを組み立てるという方法もあるかもしれませんがそうではありません。

アプライドやマウスコンピューターなど受注後の組み立てを行っているメーカーで可能な方法です。

店頭購入の場合

  1. 10万円以下のベースとなる自身の希望に近いパソコンを探します。
  2. パソコンが見つかったら、カスタマイズ(メモリやグラフィックボードの増設やオフィスソフトの追加など)を確認します。基本的にアプライドやマウスコンピューターなどのメーカーのパソコンはカスタマイズが可能です。
  3. ベースのパソコン本体とカスタマイズを別会計にしてもらう。

これで減価償却されないハイスペックなPCをゲットする事ができました。
ほとんどの店舗で上記の方法で対応してくれると思います。(事前確認をおすすめします。)

近くに店舗がない場合や店舗まで行くのが億劫な方はネットショップから購入となると思います。ここからが裏技です。
ネット購入の場合(アプライド)

  1. 10万円以下のベースとなる自身の希望に近いパソコンを探します。
  2. パソコンが見つかったら、カスタマイズを確認します。
  3. メーカーの問い合わせフォームからパソコン本体とカスタマイズを別会計にして欲しい旨を伝えます。併せて本体のパソコンとカスタマイズを伝えてください。
  4. メーカーがあなたの希望のカスタマイズ専用の購入ページを用意してくれるのでパソコン本体と別々に購入・会計します。
  5. カスタマイズされたパソコンが自宅に届きます。

減価償却されないハイスペックなPCを手軽にゲットする事ができました。
顧客ニーズに対応してくれる素敵な企業だと思います。(電話応対はありませんのでメールでのやり取りとなります。)

マウスコンピューターでは同様のサービスはありませんがパソコン本体を購入後のカスタマイズを行ってくれる場合もあるようです。
詳しくはメーカーに問い合わせてみてください。(こちらは電話の問い合わせ窓口があります。)

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